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ホテルシーガルてんぽーざん大阪の基本情報

更新日：2017/07/01

ホテルシーガルてんぽーざん大阪は、1996年開業のユニークな外観をしたホテルです。以前はUSJオフィシャルホテルでしたが、2011年からはUSJアソシエイトに変更となりました。

“Seagull”は日本語で「カモメ」という意味があり、その名の通り、カモメが舞い飛ぶ大阪港を一望できる、海岸沿いに建っています。運営は神戸に本社を置く株式会社ホロニックが行っています。

1 基本情報
2 おすすめの客室
3 おすすめのレストラン
4 おすすめの館内施設
5 おすすめの格安宿泊プラン
6 こんな人におすすめ

基本情報

立地

ホテルシーガルてんぽーざん大阪は、標高4.53mという日本で2番目に低い築山「天保山」から徒歩約9分の位置にあります。また、徒歩約3分の位置には世界最大級の水族館「海遊館」を持つ、大阪の観光スポット「天保山ハーバービレッジ」があります。

最寄り駅は大阪市営地下鉄中央線の大阪港駅ですが、徒歩で約6分かかるため、利便性はあまり高くありません。そのため、ＪＲ難波駅前から市営バスに乗り、徒歩で約1分の位置にある天保山停留所で降りるアクセス方法がおすすめです。

USJのパークは安治川を挟んだ対岸に位置するため、パークまでのアクセスはシャトルクルーザー「キャプテンライン」がおすすめです。乗り場までは徒歩約2分、乗船時間は約10分です。往復料金で大人1,300円、小人700円、幼児500円と、陸移動よりも少し値段は高いですが、パークまでクルーズ気分で早く到着することができます。乗船券にはお得な優待券も付いています。

海遊館入館券セット300円OFF
大観覧車乗車券100円OFF
ホテルシーガルでの飲食10％OFF
ユニバーサルポートのクーポン
近鉄ユニバーサルシティ内「イーポック」バイキング10％OFF

無料で安治川を渡りたい場合は、天保山公園とJRユニバーサルシティ駅の隣の駅であるJR桜島駅付近に「天保山渡船場」があり、パークのキャストも利用する無料の市営渡し船に乗船できます。乗船時間は約3分ですが、パークエントランスの裏側にあるため、入り口まで約2km距離があります。（キャストは専用ゲートがあるため、裏口から入ることができます）

館内の雰囲気

2011年までUSJオフィシャルホテルだったシーガルてんぽーざん大阪の館内では、アソシエイトホテルに変更となった現在も、非日常感を味わえるUSJの雰囲気が残っています。

おすすめの客室

客室は6階～14階に位置します。USJオフィシャルホテル時代は、ユニバーサルスタジオフロアやデザイナーズルームなどがありましたが、現在は全て統一されたシンプルなスタンダードルームになっています。客室数はUSJパートナーホテル最少の全96室です。全客室オーシャンビューになっており、客室から大阪湾に沈む夕日を眺めることができます。